長い間、更新できませんでした。忙しくて、すみません、、、
昨日、日本の政治史に新たな一ページが飾られました。自民党に代わって、
民主党が政権をとりました。きっと多くの日本人の方は1日経ってもまだその実感が
湧いてこないでしょうと思います。また、一部あまり深く考えずに「とりあえず民主」の
有権者は、今頃きっと「こんなに勝たせちゃったか?」とビックリしているでしょう?
いずれにせよ、その瞬間、歴史が動きました!
海外関係各国の反応もいろいろ。米国の「警戒、静観」、中国の「おおむね歓迎」
などそれぞれの国益に絡んだ思惑が垣間見えます。
私として民主党に2つのことを期待したいと思います。
①積極的なアジア外交、特に中国外交。
今回の選挙のテーマが「政権交代」(どの政権が日本の将来を担うか?)という
なら、大勝した民主党はこれからどのように日本の将来を担うかと示すべきでしょう。
少子高齢化社会、内需の低迷、製造業の弱体化、「立国」産業不在など、今の日本
は多くの課題を抱えています。特に、これからどのように生きるか、についてです。
そんな色々ある中、日本は単独で生きていくことはできないということは自明です。
今までの米国傾斜の政治・防衛・経済政策を軌道修正して、アジアのほうにもっと
目を向けたらどうか、ということを訴えたいです。
なぜなら、単独で生きていけないなら、いかに新興国の経済成長を取り込んで、
日本として、日本企業として、日本人としてその果実を享受していくかがポイントに
なります。言うまでもなく、中国を筆頭に、アジアが21世紀世界の成長センターに
なるのは間違いないです。アジアの外交関係を強化して、経済交流をさらに促進
させることは双方の国益につながります。日本の技術、文化、社会づくりなど
に関する先進的な考え方はアジアの成長にも参考になります。
新興国の経済成長を取り込む方法として、製造業やサービス業の現地進出も
いいですが、金融による進出はこれからもっと積極的にやるといいですね。
1400兆円の個人資産を生かして、新興国のプライベートエクイティ、上場株式、
債券や不動産などに投資し、利益を享受するビジネスモデルはこれからの日本
が低成長時代を生きていくうえで重要な道になると思います。方向性が決まれば、
「民」の進出意欲を奨励・サポートするのが政策(政治)の役割になります。
②日本の移民政策。
今回の衆議院選挙で、移民政策にはどこの政党も触れていませんでした。
なぜなら、現在の日本社会でまだ誰もこの問題に真剣に直面し向き合おうと
していないからです。政治家にとっては、下手したら「やけど」する危険性すら
あります。すぐに議論しなければいけない問題なのに、みんな目をつぶって
います。しかし、少子高齢化かつ成長疲労の日本にとって、これは避けて
通れない道だと思います。特に、これからも「成長する」という生き方を選ぶの
であればです。アメリカは毎年「67万5千人」の枠を決めて、移民を受け入れて
います。周知のとおり、今アメリカにとって移民や移民の子孫がその成長と
イノベーションの大きな原動力の1つになっています。
幸いなことに、民主党は前政党よりは少しこの問題に理解があるそうです。
ぜひ、あえてこの問題をとりあげて、広範な議論をはじめてもらいたいと思います。
以上のことは私が民主党の大勝を受けて考えたことです。
やっぱり、日本にはもっと「いい国」になってほしいですから。
話変わりますが、最近有名プライベートエクイティファームのブラックストーン
が上海政府と組んで、700億円規模の「人民元建てファンド」を立ち上げたと
報道されています。この「人民元建てファンド」といえば、近々私からも発表
できるものがあります。乞うご期待?
やっぱり、いま世界中が中国に注目しています。その大きな経済・金融の
流れに、私は自分の身を置くことができることを幸運に思います。
ここ最近は激忙です。先週の土日も残業でした、しかも二日とも終電帰りでした。
それでも、自分の今の努力は近い将来必ず花が開くと信じられるから、頑張れます。
日本はそういう国でした、これからもそうであればいいですね。
今日は早めに寝ます。では、また!
